ノウハウ

Web広告運用は外注と内製化どちらが良いのか。

現代企業の生命線でもあるWebマーケティング。

自社サイトを検索エンジンに上位表示するSEO対策やSNSでフォロワーを集めるSNSマーケティングなど色々な手段がありますが即効性のあるWeb広告運用は誰もが検討したことのある手段かと思います。

ではその広告運用は業者に依頼すべきなのでしょうか?

それとも自社で運用すべきなのでしょうか?

最近は自社で内製化している企業も増えてきているため本日はこちらのお題で記事を書きたいと思います。

結論ですが「時と場合による」と私は考えています。

業者に依頼した方がいい企業と自社で内製化した方がいい企業があります。

では分けて説明します。

広告運用を外注した方がいい企業

月額の広告予算が100万円〜300万円の企業は外注した方がいいと思います。

理由は外注した方が人を一人雇うよりコストが安く済むからです。

Web広告を業者に運用代行してもらった場合の費用は平均的には出稿した広告金額の2割と言われています。

つまり月予算が100万円の場合は手数料が20万円、300万円の場合は手数料が60万円になります。

人件費を抑えて人を一人採用するならばできなくも無い金額ですが年収の低い未経験人材を採用するしかありません。

それだとぶっちゃけ外注した方が成果が良いに決まっていますし、業者が合わなければ変えればそこまでリスクもありません。

広告運用を業者に依頼するメリットは知識を持っていることです。

例えば、膨大な量のABテストをこなした経験、広告媒体の特徴や審査基準などについてです。

これらを知っているかどうかで初速が全然違います。

未経験を採用するくらいなら知識のある業者に依頼すべきです。

広告運用を内製化した方がいい企業

月額の広告予算が300万円以上、100万円以下の場合です。

広告予算が300万円以上の場合、手数料がバカみたいに膨れ上がっていきます。

例えば毎月1000万円の広告予算がある場合、手数料は200万円になります。

これだけの費用をかけるならば社内に広告運用チームを作るべきです。

200万円あれば二人〜三人の人員を充てることができるはずです。

経験者も採用できることでしょう。

広告予算が大規模になってくるとバナー広告や広告文、ターゲティングや広告媒体などのテストもかなりの数をこなせるため高速でPDCAを回していかないといけません。

ただ、業者に外注すると業者は複数の企業を担当している人材が広告を回すためぶっちゃけそこまで時間を割いてもらえません。

それらしいことを言われて丸く収められて終わりなんてケースもよく見ます。

これほどの予算があるならば自社で高速PDCAを回せるチームを結成すべきでしょう。

広告予算が100万円未満の場合も内製化すべきです。

理由はぶっちゃけ片手間でできるからです。

業者に依頼するほどでもなく、自分で広告入稿用の管理画面を勉強して入稿すれば十分です。

一人の人員を専任でつけるほどの予算でもなく、これくらいの予算だったらできることもかなり限られてきます。

1冊本を読めば事足ります。

広告運用代行という業務代行の人件費を数万円ほど毎月払い続けるのか、それとも自分たちで通常業務の片手間で管理画面をポチポチ触って広告を運用するのか、どちらが良いかを天秤にかけるイメージです。

もちろん前者の方が良いのであれば業者に代行したほうがいいでしょう。

経験と知識を持っている人が運用するに越したことはありません。

ただし自分たちで運用するのとほぼ変わらないくらいの工夫しかできないためぶっちゃけ自分たちで運用した方がお得です。

毎月30万円の広告予算があるならば手数料は毎月6万円かかります。

つまり年間72万円です。

デカくないですか・・・?

以上です。

かなりざっくりまとめましたが広告運用自体に大きく工数はかかりません。

管理画面をポチポチすれば誰だって運用することができます。

ただし予算が大きくなってくると予算の振り方や試すべきABテストの数も膨大になってきます。

その時に経験と知識がないことは長い目で見れば致命傷になってきます。

Webマーケティングはこれからの時代に必要不可欠な存在です。

適切な組織体制で売り上げを伸ばしていきましょう。